地域ブロック 東海大会
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開催概要
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会期/開催場所
2023年 11月11日(土)9:30~17:30(9:00受付開始)
名城大学 ナゴヤドーム前キャンパス
〒461-8534 愛知県名古屋市東区矢田南4-102-9
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定員
200名
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参加費
無料(事前登録制)
※交通費は自己負担、昼食は各自持参となります。
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開催内容
基調講演、ワークショップ
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主催
サステナブル・ブランド ジャパン(株式会社博展)
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共催
株式会社日本旅行
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特別協賛
西日本旅客鉄道株式会社
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協賛
鯱バス株式会社、株式会社ティア、豊島株式会社
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協力
損害保険ジャパン株式会社
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後援
文部科学省、環境省、愛知県教育委員会、愛知県私学協会、名古屋市教育委員会、公益財団法人国際親善協会、NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム
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メディアパートナー
サステナブル・ブランド ジャパン
プログラム
09:30〜11:30
オープニング(ご挨拶)
Sustainable Brands Japan (株式会社博展)
サステナブル・ブランド事業部 部長
白川 陽一 Profile
株式会社日本旅行
中部広域営業部長
ソリューション事業本部 中部広域営業部
石垣 健一 Profile
基調講演
サスティナブルという言葉が世界中で関心を持たれている中、鍵を持つ一次産業のへの関心や発展はなかなか伸び悩む傾向があります。IT化や利便性が進み成長し続ける二次三次産業の一方で、衰退すらも感じる「生きる」の根幹を担う一次産業の課題を認識し、新しい形で取り組む事を目指しています。 自然(リアル)の中より生み出されるこの一次産業に人々を巻き込んでいくことで世界が目指す「サスティナブル」が言葉と共に浸透するのだと考えます。 今回「サスティナブル」の一片を共有することで、山(林業)を守ることで川や大地(農業)が守られ、海(水産業)が豊かになる事などをもっと身近に感じてもらい一緒にこの先の私達の生きる世界について考える場を持てたら嬉しいです。
第3回 Student Ambassadorブロック大会 参加校による成果発表会
中部大学第一高等学校 生徒の皆さん
講演概要
ESD部では「香りとSDGs」をテーマに廃材となる植物を中心に精油の抽出などを行いながら、地域の香りの創造に取り組んでいます。香りという概念は、SDGsの観点から、観光やマーケティングなど、環境、社会、経済の関連の中で既存のモノやコトへの付加価値になり得ると考えているからです。 第3回SB Student Ambassador東海ブロックに参加した際には、東海テレビ放送株式会社のワークショップに参加し、メディアには発信側と受信側にギャップがあることなどを議論しながら、情報発信のあり方を考えました。また、同じ地域の人々と多様な課題へと取り組むことも地域メディアのあり 方だということを知り、地域の小学生や住民に向けた「アロマ環境ワークショップ」を発展的に実施することにつながりました。このような「香育」をテーマとした地域交流では、さまざまな考え方を双方向的に伝え、受け取り合い、共に考えることができるような展開を心がけるようになりました。
テーマ別講演・企業によるパネルディスカッション
11:30〜12:45
アイスブレイク・ランチ
12:45〜16:30
ワークショップ
・テーマ別講演
・ディスカッション
・発表
・総評
テーマ① バスが排出するCO2をどう減らすか
タイトル 鯱バスが取組むサスティナブルで環境に優しい旅行プランとは
SDGs目標 #13「気候変動に具体的な対策を」#15「陸の豊かさも守ろう」#17「パートナーシップで目標を達成しよう」
Presented by 鯱バス株式会社
鯱バス株式会社 エージェント営業所 営業統括部長
恩田 稔 Profile
講演概要
当社は運輸事業、旅行事業、整備事業を行っております。毎日のバスの運行でCO2を多く排出していますが、いかにしてSDGsと向き合い、持続可能な取り組みとは何かを真剣に考え、どう事業に結び付けていくかを分かりやすくお話しします。 鯱バスはSDGs目標の13番、15番、17番に昨年より力を入れて取り組み始めております。 鯱バスが取組むサスティナブルな取組みを紹介させて頂き、最後は皆さんと一緒に、環境にやさしい旅行プランの共同企画を考えたいと思います。
テーマ② ティアが社会に果たす役割
タイトル 「生」と「死」に相対するティアが伝えるべきこと
SDGs目標 #3「すべての人に健康と福祉を」#4「質の高い教育をみんなに」
Presented by 株式会社ティア
株式会社ティア 代表取締役社長
冨安 徳久 Profile
講演概要
「すべての方に尊厳ある弔いを」ティアは創業以来、この想いをモットーに承った全てのご葬儀に取り組んできました。最期のお別れをするご遺族に寄り添い、再び前を向くお手伝いをすることは遺された方の心と身体の健康を守ることにもつながると考えています。また、数多くのお別れを通じ「生きること」の意味、命の大切さについて学び考えたことを次世代を担う子どもたちに伝えていくのもティアが社会に対し果たすことのできる役割だと考えています。ティアではこのような考えのもと、社長の冨安が全国の小中学校を訪問し、「命の授業」を開催してきました。本講演では、葬儀社ティアが社会に対し果たすことのできる役割、「命の授業」に対する思いをお話させていただきます。
テーマ③ ウェルビーイングな社会の実現に向けて
タイトル いま、私たちにできること
SDGs目標 #5「ジェンダー平等を実現しよう」#8「働きがいも経済成長も」#12「つくる責任、つかう責任」
Presented by 豊島株式会社
豊島株式会社 東京二部二課
大川 侑穂 Profile
講演概要
2012年にデンマークの女性が生理周期管理アプリを開発し、資金調達に成功したことから、フェムテックという言葉が認知され始めました。2025年には世界全体で約5.3兆円の巨大市場に達すると言われています。 そんな中、有志の女性営業メンバーで「Hogara(ほがら)」というフェムテックのブランドを立ち上げ、女性の健康課題を解決するプロダクトをローンチしました。 「私たちがいまほしいもの」というコンセプトのもと作り手と消費者としての二面性を兼ね備えたブランドとして運営しながら、「HogalifeSupport」という福利厚生サービスもローンチ、ほがらかな毎日を提案しています。 もともと女性営業がいなかった弊社において、ブランドの立ち上げの過程でみえてきた「ウェルビーイング」についてお話させていただきます。
16:30〜17:30
全体総括
協賛
西日本旅客鉄道株式会社
JR西日本グループは、近畿圏、北陸、中国、九州北部など2府16県に及ぶ鉄道路線網をはじめとして、安全を基盤に、広域でインフラサービスを提供しており、多くのお客様との接点や地域とのつながりを持っています。めざす姿である「私たちの志」のもと、社会の課題に向き合い、つながりを進化させ、事業活動を通じて社会的価値と経済的価値を創出することで、持続可能な社会づくりと企業グループの持続的な発展につなげ、SDGsの達成にも貢献していきます。
来年3月には、北陸新幹線 福井・敦賀延伸を予定しております。
この度、北陸新幹線開業に合わせ、「サステナブル・ブランド国際会議2024 福井シンポジウム~高校生が考えるこれからの観光~」
を開催し、SB Student Ambassador全国大会にご参加される皆様を特別にご招待させていただくことになっております。 ▶︎WEBサイト
鯱バス株式会社
70周年を迎える鯱バスは1953年の開業以来、「地域の皆様に愛され信頼される会社」を目指して名古屋を中核に観光及び送迎バスサービスを提供し続けて参りました。伝統の「安全・正確・快適・清新・奉仕(5S)」の精神を礎に、名古屋・愛知の街から岐阜、静岡へと事業エリア拡大。地域社会・環境の持続可能な未来に向けての活動を積極的に行って参ります。▶️WEBサイト
株式会社ティア
「最期の、ありがとう。」感謝と感動のご葬儀を全国へお届けするため、「サービス」「価格」「利便性」を戦略の基本方針とし、積極的な出店と徹底した人財教育による差別化戦略を推進。多様な社会的ニーズに対応するべく「新生ティア」を目指しています。▶WEBサイト
豊島株式会社
1841年創業。180年を超える実績を礎として、時代の変化に応じて事業領域を拡大。グローバルな原料手配から最終製品の企画・生産管理・納品まで、ファッション産業のサプライチェーンを総合的に担います。また持続可能なライフスタイルを提案する企業として、Society5.0の社会に向かってサステナブル素材や機能的な商品の開発を進めるとともに、テックベンチャーへの投資や提携を通じてインフォメーション・テクノロジーを活用したサービスの提供を進めて参ります。2019年より「MY WILL(マイ・ウィル)」をステートメントとし、当社の姿勢を打ち出しています。▶WEBサイト
協力
損害保険ジャパン株式会社
当社は、「すべての人々・地域・社会に、たくさんの笑顔と活力あふれる確かな明日をお届けする」ことをビジョンに掲げ、創業以来、「お客さまのために、人のために」という強い想い、創造性・独創性の発揮、そしてスピードの追求により、社会に存在するさまざまなリスクからお客さまをお守りする新たな商品や、デジタルを活用した利便性の高いサービスを提供してまいりました。今後も損害保険事業をさらに発展させていくとともに、社会課題解決に資する事業を展開することで社会に貢献できるよう取組みを進めてまいります。ブランドスローガンである「Innovation for Wellbeing」のもと、当社はSOMPOグループの中核会社として、お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスを提供することで、すべてのお客さまのより良い生活と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
▶︎WEBサイト
後援
文部科学省
愛知県教育委員会
▶️WEBサイト
名古屋市教育委員会
▶️WEBサイト
NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム
NPO法人日本持続発展教育(ESD)推進フォーラムは、持続可能な社会を担う子どもの育成を目指し2009年に発足しました。教育界を中心に、政府や自治体、ユネスコなど公的機関や民間企業など多彩なメンバーで構成されています。産・官・学の連携の橋渡し役となって、持続可能な社会構築に参画する人間づくりを推進していきます。▶️WEBサイト
環境省
愛知県私学協会
▶️WEBサイト
公益財団法人国際親善協会
世界各地において、日本の伝統的な文化・芸能・芸術等の紹介を通じて開催地域との友好親善や相互理解を図る「ジャパンウィーク」を開催しています。持続可能な開発目標のロゴマークは承認を得て使用しています。▶️WEBサイト
会場協力
名城大学
学生数約15,000人を擁する中部圏では最大規模の総合大学で、名古屋市内の3つのキャンパスに人文社会科学系学部や自然科学系学部を展開。2022年4月に情報工学部が新設され10学部26学科9研究科となりました。2026年に開学100周年を迎える名城大学は「中部から世界へ、創造型実学の名城大学」を将来ビジョンに掲げ、実行力・実現力を兼ね備えた人材育成を目指しています。▶︎WEBサイト
アクセス
東海大会 11月11日(土)開催
名城大学 ナゴヤドーム前キャンパス
主催
サステナブル・ブランド ジャパン
2006年に米国で誕生したサステナブル・ブランド(SB)は、未来に選ばれるブランドであるために挑戦を続けるブランド・イノベーターが集う世界有数のグローバル・コミュニティです。
SBが創設以来目指しているのは、社会的・環境的課題を「ブランド・イノベーション」「価値創造」「ポジティブ・インパクト」を生み出すための重要な原動力と捉え、ビジネスリーダーやビジネスパーソンにきっかけを与え、世界を変えていくことです。
日本では本活動をサステナブル・ブランド ジャパンとして株式会社博展が推進しています。
【サステナブル・ブランド ジャパン メディアサイト】
https://www.sustainablebrands.jp/
【サステナブル・ブランド国際会議2023 東京・丸の内】
開催レポート記事はこちら
共催
株式会社日本旅行
1905年(明治38年)創業の日本旅行は日本で最も歴史のある旅行会社として、それぞれの時代のニーズに応じたサービスを提供するとともに、「旅」を通じて広がる交流を生み出し、豊かな生活と文化の向上に貢献してきました。
私たちは、これからもすべての人が将来にわたり幸福に暮らしていけるよう、“地球”という観光資源を守るために「Tourism for Tomorrow」をスローガンにSDGs達成に取組みます。
【日本旅行の取組み WEBサイト】