全国ブロック 西日本大会
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開催概要
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会期/開催場所
2023年 10月15日(日)9:30~17:30(9:00受付開始)
関西大学 千里山キャンパス
〒564-8680 大阪府吹田市山手町3丁目3番35号
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定員
200名
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参加費
無料(事前登録制)
※交通費は自己負担、昼食は各自持参となります。
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開催内容
基調講演、ワークショップ
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主催
サステナブル・ブランド ジャパン(株式会社博展)
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共催
株式会社日本旅行
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特別協賛
西日本旅客鉄道株式会社
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協賛
株式会社オンワードコーポレートデザイン、カンタス エアウェイズ リミテッド、日本貨物鉄道株式会社、YKK AP株式会社
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協力
損害保険ジャパン株式会社
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後援
文部科学省、環境 省、滋賀県、守山市、公益財団法人国際親善協会、NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム、独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)、一般社団法人日本UNEP協会
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メディアパートナー
サステナブル・ブランド ジャパン
プログラム
09:30〜11:30
オープニング(ご挨拶)
Sustainable Brands Japan Country Director
株式会社博展 執行役員 CSuO
白川 陽一 Profile
株式会社日本旅行
執行役員 関西エリア代表・北陸エリア代表
ソリューション事業本部 関西広域営業部
関 昌博 Profile
第3回 Student Ambassador全国大会 参加校による成果発表会
関西大学高等部 生徒の皆さん Profile
講演概要
2022年2月に「サステナブル・ブランド国際会議 2022 横浜」の学生招待プログラム「第2回 SB Student Ambassador」に参加し、キャンプを通じて非常食や防災グッズを身近なものに捉え、人びとが災害に備えることで、SDGs11「住み続けられるまちづくりを」を達成することを目標とした「非常食を身近なものにするための『ひと・みらい・つながりキャンプ』」の提案を行いました。 2022年4月より、『ひと・みらい・つながりキャンプ』の実現に向けて準備を進め、2023年7月にデイキャンプを実現することができました。 さらに、今現在は、この活動をきっかけに、防災備蓄品の廃棄によるフードロスについての現状を知り、非常食がうまく循環し無駄なく非常時に備えることができる社会を目指して、非常食を活用したリメイク弁当を考案しています。 「SB Student Ambassador」の活動を通じて発展していく本校の活動について紹介します。
JETROと連携した探究活動事例「一村一品マーケット」PR活動について
基調講演
講演概要
日々の選択の延長線上に、私たちの人生があります。気候変動や種の絶滅など、文明のあり方を根底から揺るがす地球規模の人災が深刻化するこの時代において、私たちはどのような選択をし、どう生きればいいのでしょう?その答えはそれぞれが導き出すものですが、少しでも参考になればという思いで、私のこれまでの歩みを紹介させていただきます。今はアフリカで大きな森を作ることを目指しているので、そのお話もしたいと思います。
テーマ別講演・企業によるパネルディスカッション
11:30〜12:45
アイスブレイク・ランチ
12:45〜16:30
ワークショップ
・テーマ別講演
・ディスカッション
・発表
・総評
テーマ① ヒトと地球(ホシ)の、明日(あした)の笑顔をデザインしつづける。
タイトル 人々の消費意識をサステナブルに変える取組み
~ 一人ひとりの『はたらく、まなぶ、つかう』を考える ~
SDGs目標 #8「働きがいも経済成長も」#12「つくる責任、つかう責任」#17「パートナーシップで目標を達成しよう」
Presented by 株式会社オンワードコーポレートデザイン
株式会社オンワードコーポレートデザイン
講演概要
①オンワードコーポレートデザインについて 事業内容、事業規模、実績 ②オンワードコーポレートデザインのSDGsに対する目標について(パーパス、マテリアリティ) パーパス、SDGs達成に向けた重要課題の紹介 ③オンワードコーポレートデザインの企業、学校とのSDGs取り組み事例 企業や学校との取り組みのご紹介 ④サステナブルを浸透させるための取り組み事例紹介 弊社以外の取り組みのご紹介
テーマ② モビリティ×SDGs
タイトル カーボンニュートラルプログラムSDGsへの取組みについて
SDGs目標 #7「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」 #9「産業と技術革新の基盤を作ろう」 #13「気候変動に具体的な対策を」 #17「パートナーシップで目標を達成しよう」
Presented by カンタス エアウェイズ リミテッド
カンタス エアウェイズ リミテッド
上村 祐美子 Profile
講演概要
カンタス航空は、2022年3月に「Qantas Group Climate Action Plan」を設定致しました。その目標はとても志の高いものではありますが、それに対して現在実施されている取り組みをご説明させて頂きます。 1.カンタス航空の気候変動に対する行動計画について 2.SDGsへの現在の取り組みの現状及び今後について 3.オーストラリアで行われているSDGs関連のビジネスについて 4.学生の皆様に学んでほしいこと
テーマ③ 社会インフラとしての物流
タイトル サステナブル・ロジスティクスの実現に向けて
~貨物鉄道輸送にできること~
SDGs目標 #8「働きがいも経済成長も」#9「産業と技術革新の基盤を作ろう」#13「気候変動に具体的な対策を」
Presented by 日本貨物鉄道株式会社
日本貨物鉄道株式会社
石井 智 Profile
講演概要
皆さんは「物流の2024年問題」をご存知でしょうか。2024年4月からトラックドライバーの時間外労働の上限が規制されることに起因して生じる様々な問題のことを指す言葉で、これにより、2030年に日本全国で約35%の荷物が運べなくなるという推計が示されているなど、一般消費者に対しても大きな影響が懸念されています。 JR貨物グループは、環境特性と労働生産性に優れた貨物鉄道輸送サービスを全国ネットワークで提供する我が国唯一の鉄道会社として、2024年問題の解決に大きく貢献できると考えています。また、貨物鉄道輸送が最大限に役割を発揮することはもちろん、その他の輸送モードの特性も活かしながら最適な輸送を行う「モーダルコンビネーション」が理想形であると考え、取組みを進めています。 モーダルコンビネーションの実現に向けて、JR貨物グループが行っている具体的な取組みについてご紹介いたします。
テーマ④ 住まいと環境
タイトル 「窓」から考えるサステナビリティ
SDGs目標 #3「すべての人に健康と福祉を」#13「気候変動に具体的な対策を」
Presented by YKK AP株式会社
YKK AP株式会社
三浦 俊介 Profile
講演概要
トレードオフの関係として議論されることが多い「環境問題」と「経済合理性」。環境を守ることはとても大切である一方、環境に配慮するためには今まで以上にコストが掛かってしまいます。「環境」と「お金」この二つを両立する道はあるのか。そして「環境保護」のための「我慢」は果たしてサステナブルなのか。これらの課題を念頭に、人間が生活するうえで必ず必要な「建築」のパーツである「窓」という視点からカーボンニュートラルについて考えます。 日本における建築分野の経済規模、建築分野が排出する温室効果ガス、建築における窓の重要性、窓による脱炭素への貢献、日本の住宅の現状、我慢の省エネによる弊害など、これらの情報を整理し、皆さんと共有することで一緒に議論していきたいと思います。
16:30〜17:30
全体総括
スピーカー紹介
挨拶
基調講演
テーマ別講演
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