地域ブロック 北陸大会
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開催概要
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会期/開催場所
2023年 11月 4日(土)10:00~17:30(9:30受付開始)
金沢大学 角間キャンパス
〒920-1192 石川県金沢市角間町
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定員
100名
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参加費
無料(事前登録制)
※交通費は自己負担、昼食は各自持参となります。
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開催内容
基調講演、ワークショップ
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主催
サステナブル・ブランド ジャパン(株式会社博展)
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共催
株式会社日本旅行
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特別協賛
西日本旅客鉄道株式会社
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協賛
株式会社エムアンドケイ、社会福祉法人佛子園、YKK AP株式会社
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協力
損害保険ジャパン株式会社
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後援
文部科学省、環境省、石川県教育委員会、金沢大学、公益財団法人国際親善協会、NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム
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メディアパートナー
サステナブル・ブランド ジャパン、北國新聞社
プログラム
10:00〜11:40
オープニング(ご挨拶)
Sustainable Brands Japan (株式会社博展)
サステナブル・ブランド事業部 部長
白川 陽一 Profile
株式会社日本旅行
執行役員 関西エリア代表・北陸エリア代表
ソリューション事業本部 関西広域営業部
関 昌博 Profile
北陸新幹線プロジェクト参画校によるPR
北陸新幹線プロジェクト参画校 生徒の皆さん
第3回 Student Ambassador全国大会 参加校による成果発表会
富山県立高岡南高等学校 生徒の皆さん Profile
講演概要
ブロック大会に参加したことをきっかけに、北陸に根差したテーマで社会課題を解決するための論文を提出し、2023年2月に東京・丸の内で開催されたSB国際会議に出場しました。 提案発表が優秀賞に選ばれ、大会終了後もこの論文内容を実現するために活動を続けてきました。論文検討時から協力いただいた「廃アルミを有効活用した水素社会づくりを目指す企業」であるアルハイテック㈱と共に、地元高岡で開催された七夕祭りで、アルミ水素を用いた電力で「エコライブ」を行うことで、祭りを盛り上げました。 アルミ水素を用いた電力を生成するために、地元の小学校にも協力いただき、多くのアルミ缶を集めることができました。 この経験を通じて学んだこと、取組の成果について発表します。
基調講演
サスティナブルという言葉が世界中で関心を持たれている中、鍵を持つ一次産業のへの関心や発展はなかなか伸び悩む傾向があります。IT化や利便性が進み成長し続ける二次三次産業の一方で、衰退すらも感じる「生きる」の根幹を担う一次産業の課題を認識し、新しい形で取り組む事を目指しています。 自然(リアル)の中より生み出されるこの一次産業に人々を巻き込んでいくことで世界が目指す「サスティナブル」が言葉と共に浸透するのだと考えます。 今回「サスティナブル」の一片を共有することで、山(林業)を守ることで川や大地(農業)が守られ、海(水産業)が豊かになる事などをもっと身近に感じてもらい一緒にこの先の私達の生きる世界について考える場を持てたら嬉しいです。
テーマ別講演・企業によるパネルディスカッション
11:40〜12:50
アイスブレイク・ランチ
12:50〜16:30
ワークショップ
・テーマ別講演
・ディスカッション
・発表
・総評
テーマ① 株式会社エムアンドケイのSDGsに対する取り組み
タイトル 「十方うまし」日本の文化を世界に発信して世界をサステナブルに!
SDGs目標 #3「すべての人に健康と福祉を」#12「つくる責任、つかう責任」#13「気候変動に具体的な対策を」#15「陸の豊かさも守ろう」
Presented by 株式会社エムアンドケイ
株式会社エムアンドケイ
池田 俊之 Profile
講演概要
①当社企業概要のご案内 ②当社の経営戦略「十方うまし」 ③具体的な取り組み「テーブル・フォー・サステナビリティ」、「レスキュー米のブランド化」
テーマ② SDGs×福祉とサステナビリティを支える黒子のメンテナンス
タイトル SDGs×福祉 ~サステナビリティを支える"黒子"のメンテナンス~
SDGs目標 #3「すべての人に健康と福祉を」#8「働きがいも経済成長も」#11「住み続けられるまちづくりを」
Presented by 社会福祉法人佛子園
社会福祉法人佛子園
清水 愛美 Profile
講演概要
佛子園は「ごちゃまぜ」をコンセプトに運営しており、いわゆる福祉サービスを利用されている方だけではなく、サービスの狭間にいる方、地域に暮らしているすべての方がごちゃまぜに関わり合える環境づくりにとりくんでいます。そういう意味では「誰一人取り残さない」というSDGsの理念に合致していると言えます。 もとより、福祉というのはSDGsが掲げる目標のかなりの部分を目的にしているものであり、当日はいくつかの実践を踏まえながら福祉とSDGsとの関連性をお示ししたいと思います。 サステナビリティを謳うには、それを支える黒子(スタッフ)が元気でなければなりません。当法人でとりくんでいる黒子のメンテナンスへの取り組みもあわせてお伝えしたいと思います。
テーマ③ 住まいと環境
タイトル 「窓」から考えるサステナビリティ
SDGs目標 #3「すべての人に健康と福祉を」#13「気候変動に具体的な対策を」
Presented by YKK AP株式会社
YKK AP株式会社
三浦 俊介 Profile
講演概要
トレードオフの関係として議論されることが多い「環境問題」と「経済合理性」。環境を守ることはとても大切である一方、環境に配慮するためには今まで以上にコストが掛かってしまいます。「環境」と「お金」この二つを両立する道はあるのか。そして「環境保護」のための「我慢」は果たしてサステナブルなのか。これらの課題を念頭に、人間が生活するうえで必ず必要な「建築」のパーツである「窓」という視点からカーボンニュートラルについて考えます。 日本における建築分野の経済規模、建築分野が排出する温室効果ガス、建築における窓の重要性、窓による脱炭素への貢献、日本の住宅の現状、我慢の省エネによる弊害など、これらの情報を整理し、皆さんと共有することで一緒に議論していきたいと思います。
16:30〜17:30
全体総括
スピーカー紹介
挨拶
Host
基調講演
テーマ別講演
協賛
西日本旅客鉄道株式会社
JR西日本グループは、近畿圏、北陸、中国、九州北部など2府16県に及ぶ鉄道路線網をはじめとして、安全を基盤に、広域でインフラサービスを提供しており、多くのお客様との接点や地域とのつながりを持っています。めざす姿である「私たちの志」のもと、社会の課題に向き合い、つながりを進化させ、事業活動を通じて社会的価値と経済的価値を創出することで、持続可能な社会づくりと企業グループの持続的な発展につなげ、SDGsの達成にも貢献していきます。
来年3月には、北陸新幹線 福井・敦賀延伸を予定しております。
この度、北陸新幹線開業に合わせ、「サステナブル・ブランド国際会議2024 福井シンポジウム~高校生が考えるこれからの観光~」
を開催し、SB Student Ambassador全国大会にご参加される皆様を特別にご招待させていただくことになっております。 ▶︎WEBサイト
株式会社エムアンドケイ
「金沢まいもん寿司」をメインに飲食店運営を主軸とする企業。寿司の1世帯あたり年間支出額が日本一の金沢市において上位の売上を記録する金沢まいもん寿司。北陸産の新鮮素材を中心に従来の回転寿司では絶対に見られなかった「のどぐろ」「がすエビ」など高級ネタがラインナップ。職人が捌き、握り、そして石川県産米、醤油はもちろん、国産の割箸を使用する「こだわり」を追求、近年は県外、海外への進出を積極的に行っている。▶︎WEBサイト
社会福祉法人佛子園
1960年創設。石川県全域において障害児者や高齢者の福祉施設、保育園、クリニックを運営している。 障害のあるなし、年齢や性別、国籍なども超えて、誰もが"ごちゃまぜ"に関わり合う町づくり、居場所づくりを施設運営の根幹に置いており、福祉を通じて地域特性に応じた取り組みや地域課題の解決にも取り組んでいる。▶︎WEBサイト
YKK AP株式会社
YKK AP株式会社は、「窓」をはじめとした建築用プロダクツを、日本をはじめ海外11ヶ国/地域で製造・販売しています。「善の巡環」ー 他人の利益を図らずして自らの繁栄はない ー、という精神を事業活動の基本として技術力を磨いてきました。高品質な商品の提供を通して、世界中の人々に健康で快適な暮らしを提供し続けていくことが私たちYKK APの使命です。
協力
損害保険ジャパン株式会社
当社は、「すべての人々・地域・社会に、たくさんの笑顔と活力あふれる確かな明日をお届けする」ことをビジョンに掲げ、創業以来、「お客さまのために、人のために」という強い想い、創造性・独創性の発揮、そしてスピードの追求により、社会に存在するさまざまなリスクからお客さまをお守りする新たな商品や、デジタルを活用した利便性の高いサービスを提供してまいりました。今後も損害保険事業をさらに発展させていくとともに、社会課題解決に資する事業を展開することで社会に貢献できるよう取組みを進めてまいります。ブランドスローガンである「Innovation for Wellbeing」のもと、当社はSOMPOグループの中核会社として、お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスを提供することで、すべてのお客さまのより良い生活と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
▶︎WEBサイト
後援団体
文部科学省
石川県教育委員会
公益財団法人国際親善協会
世界各地において、日本の伝統的な文化・芸能・芸術等の紹介を通じて開催地域との友好親善や相互理解を図る「ジャパンウィーク」を開催しています。持続可能な開発目標のロゴマークは承認を得て使用しています。▶️WEBサイト
環境省
金沢大学
北陸の中心都市,石川県金沢市にある国立大学法人 金沢大学は,その源流を,加賀藩の彦三種痘所までさかのぼることができます。前身校から150年以上にわたり,学都金沢を牽引してきた伝統と信頼を背景に,「世界と地域に開かれた教育重視の研究大学」を実現するため,教育・研究活動の充実に邁進しています。▶︎WEBサイト
NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム
NPO法人日本持続発展教育(ESD)推進フォーラムは、持続可能な社会を担う子どもの育成を目指し2009年に発足しました。教育界を中心に、政府や自治体、ユネスコなど公的機関や民間企業など多彩なメンバーで構成されています。産・官・学の連携の橋渡し役となって、持続可能な社会構築に参画する人間づくりを推進していきます。▶️WEBサイト
会場協力
金沢大学
北陸の中心都市,石川県金沢市にある国立大学法人 金沢大学は,その源流を,加賀藩の彦三種痘所までさかのぼることができます。前身校から150年以上にわたり,学都金沢を牽引してきた伝統と信頼を背景に,「世界と地域に開かれた教育重視の研究大学」を実現するため,教育・研究活動の充実に邁進しています。▶︎WEBサイト
アクセス
北陸大会 11月 4日(土)開催
金沢大学 角間キャンパス
主催
サステナブル・ブランド ジャパン
2006年に米国で誕生したサステナブル・ブランド(SB)は、未来に選ばれるブランドであるために挑戦を続けるブランド・イノベーターが集う世界有数のグローバル・コミュニティです。
SBが創設以来目指しているのは、社会的・環境的課題を「ブランド・イノベーション」「価値創造」「ポジティブ・インパクト」を生み出すための重要な原動力と捉え、ビジネスリーダーやビジネスパーソンにきっかけを与え、世界を変えていくことです。
日本では本活動をサステナブル・ブランド ジャパンとして株式会社博展が推進しています。
【サステナブル・ブランド ジャパン メディアサイト】
https://www.sustainablebrands.jp/
【サステナブル・ブランド国際会議2023 東京・丸の内】
開催レポート記事はこちら
共催
株式会社日本旅行
1905年(明治38年)創業の日本旅行は日本で最も歴史のある旅行会社として、それぞれの時代のニーズに応じたサービスを提供するとともに、「旅」を通じて広がる交流を生み出し、豊かな生活と文化の向上に貢献してきました。
私たちは、これからもすべての人が将来にわたり幸福に暮らしていけるよう、“地球”という観光資源を守るために「Tourism for Tomorrow」をスローガンにSDGs達成に取組みます。
【日本旅行の取組み WEBサイト】